厳しい残暑が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先月、法人内で管理職・リーダー層・事務員を対象に、OJT研修を受講しました。
なぜ? 目的は?
「管理者・指導者として◯◯が “出来る人”」になるためです。
■所属する組織・職場・部署に、どのような課題や問題点があるのかを洗い出し、把握することが重要であるため。
■当事者が問題を問題として自覚していないというケースも意外と多くあるため、決して疎かにすべきではないという意識の定着化。
■研修後、すぐにその内容を報告し、職場にフィードバックする。研修を受けた本人が姿勢で示すだけではなく、同僚や部下にもその成果を分け与え、一定期間が経過してから、組織・職場・部署に、どのような変換をもたらすことができたのかを検証しなければならない。
我々が以上の手順をしっかりと踏んでこそ、研修の成果は現れると思っています。
研修は「ただ漠然と受け流せば成果がでる」というものではありませんよね。
研修によって得たものを職場に持ち帰り、組織の変革に役立てるには、正しいプロセスを踏まなければなりません。
「研修を受けることで、職場はどう変わったのか?」というのは、当事者も周りの職員も気になる所ではないかと思います。
さて、私を含め、受講した職員がどのように変換をもたらしてくれるのか楽しみです。
わらしこの会として、1つ成長できるでしょうか。